キャラクター相関図
(第34話現在)
毎週2ページずつなのでしばらく出番の回ってこない人物が出てきたりします。
そんな時はこのページを参考にしてね。
(話が進むと同時に人物説明も追加されていきます)
■ジャン・バルジャン(マドレーヌ) | 第1話〜 |
主人公。 一切れのパンを盗んだために19年を獄中で過ごす。 出所後ミリエル司教により魂を救われ、残りの人生を誠実に生きることを誓う。 その後名前をマドレーヌに変え、市民の信望を得てモントルイユ・シュル・メーユの市長になるが、シャンマチウという男がジャン・バルジャンとして裁判にかけられていることを知り、自らの正体を明かす。 現在ファンティーヌの娘であるコゼットを引き取りパリに潜伏中。 |
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■ミリエル司教 | 第2話〜第4話 |
ジャンの魂を救った聖人。 国から支給される給料のほとんどを貧しい人のために費やし、 唯一手元に残してあった銀の食器をジャンに盗まれると それは自分があげたものだと言ってさらに銀の燭台まであげてしまう。 若い頃はブイブイ言わせていたらしい。 ――あ、ジャンがマドレーヌを名乗っているときに亡くなってます。 最初にしか登場していないのに、エピソードとしてとても有名ですよね。 |
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■ジャベール | 第7話〜 |
ジャンが投獄されていたトゥーロンの徒刑場で看守をしていた。 モントルイユ・シュル・メーユに警部として赴任。 マドレーヌの素性に疑問をもつ。 法に対して他人にだけでなく自分にも絶対的に忠実かつ厳密である。 マドレーヌの正体がジャンだと知ると執拗に追跡するようになる。 現在パリの警部として職務遂行中。 |
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■フォーシュルバン | 第8話〜第26話 |
馬車引きで生計を立てていた老人。 事故で馬車の下敷きになったところをジャンに助けられる。 ジャンの紹介でパリの修道院の庭師をしていたが、 追い詰められたジャンを弟として修道院にかくまい、生涯を終える。 |
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■ファンティーヌ | 第11話〜 |
マドレーヌが経営する工場で働く女工だったが私生児がいることが噂になり解雇される。娘への仕送りを続けるために娼婦になる。 以前はパリに出稼ぎに出ていたが、職を失い誰でも雇ってもらえるという噂を頼りにモントルイユ・シュル・メーユへ戻る。ここは彼女の故郷でもあるようだ。 |
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■コゼット | 第12話〜 |
ファンティーヌの娘。 ファンティーヌがパリに出稼ぎに行っているとき、同じくパリに留学していた学生トロミエスとの間に生まれる。 モントルイユ・シュル・メーユへ母と行く途中、テナルディエ夫婦の元に預けられ、虐待の限りを受ける。 ジャンに引き取られた後、実の娘のようにして愛情深く育てられる。 |
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■テナルディエ夫婦 | 第12話〜 |
宿場を営むが、経営意状態は芳しくない。 コゼットを金づるとしてファンティーヌから預かり、なにかと理由をつけては仕送りをせびる悪徳夫婦。 現在宿場営業に失敗しパリの下町で乞食まがいの生活をしている。 (――あ、最初ヒゲあったんだ……) |
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■マリユス | 第27話〜 |
青年弁護士。 ナポレオン軍大佐を父にもつが、王党派の祖父によって幼少のころから引き離され育てられた。 父の死後、父の生き様と歴史を学ぶにつれ共和政の理想に目覚め祖父の家を飛び出す。 街で出会ったコゼットに一目ぼれする。 コゼットの手がかりを得るためにはなりふりかまわないところは情熱家であるとも言えるが、その挙動は両想いでなかったら間違いなくストーカーである。 |
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■エポニーヌ | |
テナルディエの娘。 虐げられるコゼットを横目に母の溺愛の中育つが、パリの貧困生活で半ば娼婦まがいの物乞いを強いられている。 純粋にマリユスを慕っている。 |
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