設定資料?

連載開始一月前にとりあえず即興で描いて提出したキャラクター原案。
そのまんまおまかせ状態で連載突入。

コゼット ファンティーヌ マリユス
考えてみたら幼少期からの登場なので、そっちの設定もしなくちゃならなかったんですがすっかり忘れてて幼少期のコゼットは即興でした。 この当時は母親を意識して描いたんですが、本編では子持ちには見えない顔立ちになってしまいました…… 結構どうにでもなるやと、いい加減に描いてました。普段描くもっともオーソドックスな顔にするつもりだったのですが……
ジャンバルジャン ミリエル司教 エポニーヌ
一年間お世話になる主人公ですから、描きやすい容姿にしようと思い、昔描いた『イエスとパウロ』のイエスとペテロをベースにした顔になりました。 ほんの三話分しか登場しないのに、一番描くのに手間取った方です。
ジャンを改心に至らせるその人格をいかに表情に反映させるか――無謀でしたね。
実は一番可愛い役どころなんですよ。ミュージカルでは。
登場させるのが待ち遠しかったです。
ジャベール
ブロードウェーの役者さんのインパクトが強く、鋭い目と銀髪にもみ上げと、真っ先に設定が決まったキャラです。
(その後もみ上げが増殖……)


美術設定

基本的に小説の挿絵を忠実に再現しています。
でも描かれていない舞台が多くて大変なんです(泣)。
ミリエル司教の館 プチ・ピクピュス修道院
挿絵を忠実に再現してみました。 これも挿絵のアングルを忠実に再現してみたのですがもともとパースに無理があって……。
トゥーロン徒刑場
第一話にして困った徒刑場。荒野の真ん中をイメージしてたんですが、実は海軍基地近くにあったらしく、海辺を追加せねばなりませんでしたね。
モンフェルメーユにあるテナルディエの宿
これはケーブルテレビで放送していた「レ・ミゼラブル」に登場した建物を参考にしました。ここでコゼットへの虐待が行われたんですね……
プリュメ通りの邸宅
修道院を出たジャンとコゼットが過した二番目の館。
中庭の広い閑静な佇まいなのですが、まさかマリユスとの逢引の場になろうとは……

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